2016年5月アーカイブ

お茶を淹れる時、お湯の温度を少し下げると渋みの少ないお茶になります。

その為の道具が「湯冷まし器」です。湯呑みでも代用できますが1つあると便利です。

 

むやみにお湯の温度を下げるのが良いばかりではありません。温かさ(熱さ)も味わいのうちの一つですから。

それでも少しだけ湯温を下げてお茶を淹れると随分と違った表情、違った味わいのお茶になります。

 

どのくらい下げるのかは、淹れる方の感性でいかようにも...。!(^^)!

一つの目安は煎茶で70℃。昨日のテレビでも林先生が解説していました。

同じお茶、いろんな湯温でお試し、お楽しみください! ( ^^) _旦~~

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今年の本山茶手摘みの希少品、勢揃い!

出荷も多少時間が出来て、店頭を予約新茶から少し模様替え。

 

今日東京から見えたお客様が、何種類も買ってくださいました。!(^^)!

葵の御紋の「天下人」「駿府本山茶」もご一緒に!

 

昨日の東京での商談会、本日の静岡駅地下での駿府本山茶茶詰めの儀のイベントでも

「本山茶」の名前が少しずつ知られていっているような気がします。 \(^o^)/

 

私達も頑張ります。

農家さんもこれからも美味しいお茶作ってね! (*^^)v

 

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昨日は静岡県主催の「いろどり見本市in東京」が開催されて、当社も本山茶を出店しました。

やぶきた一辺倒、深蒸し茶一辺倒でそれでも沢山売れて儲かった時代は過ぎて

色んな品種、茶種がチャレンジされて市場で様々な評価を受ける時代に入りました。

そんな中で普通煎茶の本山茶もその香りが再評価されつつあると感じています。

 

ところで今年のお茶、一般には霜害も無く美味しいお茶が沢山とれたと喧伝されています。

ただじっくり拝見すると甘みはあって美味しいけれどコクが薄い、香りも少なめといったものも

結構ありました。

そんなお茶、成りあまれる處を成りあえぬ處にふたぐ様にするのが合組(ブレンド)です。

お茶の仕事も結構セクシー。(^_^;)

で、毎年「美味しい」と言って頂くために頑張ります。

 

今日の朝茶は「特一最上棒茶」540円/100g。

当店でもコスパが良くて人気のあるお茶です。

今年の茎茶は蒸しの通っていないものが多いです。やはり見た目より硬化しているのでしょう。

そうでないお茶を仕入れるのも一つ。そういったお茶でもなんとか美味しくするのが腕の見せ所。

何とか美味しく出来ました。 ( ^^) _旦~~

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[ 今日の朝茶341 ]

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久し振りで深蒸し茶を淹れてみる。

山のお茶の香りは無いが、ミル芽の優しい香りが鼻をくすぐる。

 

今日の朝茶は「深蒸し茶」648円/100g。

まろやかな味わいに社員一同笑顔がこぼれる。 ( ^^) _旦~~

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東北地方に昔から川根茶を扱うお得意様がいらっしゃいます。

当店でも1点だけ産地のお茶として「川根」1296円/100gを置いています。

本山茶とは微妙に異なる香り。昔ながらの「金色透明(きんしょくとうめい)」の湯の色。

 

今日の朝茶はその「川根」。うま味と渋みがどっしりとした感じです。( ^^) _旦~~

 

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" オクシズ " 即ち安倍川藁科川上流域の自園生産農家の茶出荷が昨年比40%減になったそうだ。

高齢化が進み茶園放棄、一部は下流の大工場傘下に入り、何とか生産は続く。ただし、お茶の印象は別のも。

 

1999年、食料・農業・農村基本法(所謂、新農業基本3法)が成立し40年振りの農政の大改革が打ち出された。

内容は農政の転換(1.持続的発展、2.国内安定供給、3.農村振興)

17年を経て、どれもが未だ形となって表われてきていない。

 

今日の朝茶は、オクシズ 玉川のお茶。

ふと撚れの素朴な印象のお茶。

尖がるでも無くへつらうでもなく、ごく自然でじわり存在感を示すようなお茶。 ( ^^) _旦~~

ほおって置けばこのお茶も無くなる運命にあるのだろうか。

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ほうじ茶にはそれに向く原料と向かない原料が有ります。その選定が一つ。

炒り方によっても香味の表情が全く違います。

画像右上が原料茶。時計と反対周りに浅炒りから濃い目の焙煎まで。

同じ原料と思えない位大きく膨らんでゆきます。

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お湯に出してみました。下1煎目、上2煎目。右の原料茶は参考までに...。!(^^)!

緑茶の感じが残るものから、焦げた炭の匂いの感じるものまで。

美味しい焙じ茶を作るのにも工夫が必要です。( ^^) _旦~~

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1番茶の仕入れはほぼ終了ですが、出荷はまだまだ続きます。

玉露かぶせ茶の手当て、有機茶の段取り、ほうじ茶の原料選定など。

こちらも首を長くしてお待ち頂いているお客様がいらっしゃいます。

出来るだけ早めに準備いたします。

 

今日の朝茶はまだ煎茶です。久し振りに当店の定番「瑞祥」1080円/100g。 やっぱり美味しい~。 ( ^^) _旦~~

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安倍川最奥の梅ケ島もお茶の生産は最終です。

自園の小口のお茶の仕入れでコツコツ集めたお茶もそろって

次は仕上げ作業です。

今日の朝茶は昨日拝見した梅ケ島のお茶です。

濃厚な味わいが特徴で見た目より2割くらい高値での取引になります。

火入をすると更に香気が立って梅ケ島の良さが出てきます。 ( ^^) _旦~~

今週末か来週の仕上げです。 !(^^)!

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年々新茶シーズンの終わりが早くなりますが、今年ももうすでに最終版です。

あと1,2日で山も終わるでしょう。

 

今日の朝茶は最終版のお茶、これを仕上げて当店の「陽氣(ようき)」324円/100gになります。

昔ですとこのクラスのお茶は2番茶を待たなければ出来ませんでしたが、

今は1番茶で茶価の安いものが出来る年が多いので6月を待たずに出荷が出来ます。

良いことか悪いことか複雑です。

兎にも角にも、美味しいお茶が廉価で楽しめる時代です。 ( ^^) _旦~~

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1か月ぶりの休み。午前中はゆっくり寝て昼食後行動開始です。

世界お茶まつりが牧之原で開催されているので空港と石雲院、お茶の里に駆け足で行ってきました。

 

その後足を延ばして川根葛籠(つづら)へ。

紅茶製造をお願いしてある杉谷さんの工場へ。

家族総出でお手伝いです。

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左は刈り取ったばかりの 「くらさわ」、右は2日前に刈った 「やぶきた」です。

萎凋して萎れています。華やいだ香りが発揚しています。

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発酵中の茶葉です。

カメラの撮影モードの加減で印象が随分違います。

手の色は左の方が実際に近く、茶葉の色は右の方が近いです。セッティングは難しいですね。

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乾燥中の荒茶です。

この作業が月末まで続きます。

仕上は2番は製造を待って8月にまとめてします。

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4月下旬の日曜日から休日営業を始めて明日の久し振りの休みまで約1か月の新茶仕入でした。

あとは山間部をわずかに残すのみ。!(^^)!

今日の朝茶は仕入れ初期4月の下旬早々に仕入れた牧之原の深蒸し茶です。

「そう、こんなお茶から仕入れがスタートした」と振り返ります。

明日は1日ゆっくり休んで(?)疲れを取りたいところです。

でも何やかやと、いろいろ有りそうです。(+_+)

功名の木登りのたとえでは有りませんが、

終業時刻まで気を抜かずに怪我無く、休みを迎えられるよう朝礼でお話しさせて頂きました。 ( ^^) _旦~~

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[ 2016新茶011 ] 

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何処の問屋さんも大抵同じ茶工場のお茶を買い続けることが多いものです。

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今日のお茶拝見はここ数日の同じ産地同じ生産農家のお茶を見比べです。

良くしたもので日毎に茶の芽が大きく成ってゆくのが分かります。

昨日より大きくなっていても内容が良かったりすると

同値で買ったり前日より高く買ったりする事もあります。

 

値付けが間違いないことを確認して、これをどの価格のお茶にしてゆくか

次の思案です。 !(^^)!

 

 

 

新茶の出荷も大分進んで今日は「萌水(ほうすい)」540円/100g。

深蒸し茶だけならもっと早く出せるのですが、本山茶を使いたい当店にとっては今日あたりでもギリギリです。

普段の食事や休憩時のお茶にはぴったり!

スタッフからも 「美味しいよね !(^^)! 」 ( ^^) _旦~~

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静岡市を流れる安倍川最上流は梅ケ島。

もう1つの川、藁科川最上流は大間(おおま)と言います。

大間が出始めると静岡市のお茶もそろそろ終わりがけ。

今日の朝茶は「大間」。

梅ケ島と同じで形が太い割に味はしっかりとして、どっしりとした存在感が有ります。

所謂うま味と云うより甘みとコクなのです。 ( ^^) _旦~~

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毎日仕入れをしていると思い掛けないお茶に出会うことが有ります。

奥藁科で懇意にしている茶農家がかぶせ茶を作りました。

被服期間は左程長くないけれど上品なかぶせ香と濃厚なうま味が上等です。

さて、これはどのようにして仕上げて商品にしましょうか? !(^^)!

今日の朝茶はこのお茶。

みんな小さく「わあっ!」と感嘆です。 ( ^^) _旦~~

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[ 今日の朝茶331 ]

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今日も茶市場は開店営業。

前日朝方までの雨の為、茶園に入るのが遅く量的には大分少なめです。

値も大分こなれてきて、今日の仕入れ茶は100g600円売り前後のもの。

今日の朝茶は、仕入れたお茶を少しずつつまんでブレンド。

荒茶だけど美味い! !(^^)! 

美味しいお茶が出来そうです。 ( ^^) _旦~~

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藁科で有機栽培に取り組む茶農家さんをお訪ねしました。

いろいろ苦労続きなのに、へこまずに元気そのものです。!(^^)!

いつも新たなことにアグレッシブにチャレンジし続ける方です。

当店も有機茶を少しだけ分けて頂いています。

今年は製造技術も上がって綺麗なお茶が作られていました。

楽しみです。

 

画像は遠くに高貴なたたずまいの富士山を拝むことの出来る茶園(左)と、新らたなチャレンジの一つ白葉茶の茶園(右)。

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奥藁科の自園茶生産農家から針のような綺麗に揉まれたお茶が続々と入荷しています。

なんかウキウキしてきます。自分では分かりませんがニヤついているかも知れません。(^_^;)

ひとくちに本山茶と云っても地域集落によって或いは畑ごとに香りが違います。

全体として本山らしい香りと云うのはありますが、矢張り微妙に違うのです。

製造技術によってもそれがうまく引き出せているものとそうでないものが有ります。

長年の経験を経て当社の仕入れ先に、この人のはほぼ間違いないという方が数人いらっしゃいます。

その方たちが今最盛期を迎えています。\(^o^)/

このお茶が仕上げ・火入れを施されると「天翠」その他のお茶にブレンドされてゆきます。

もちろんこのお茶だけの販売もおあります。

店頭でのお目見えは数日後になりそうです。 !(^^)!

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4月17日の日曜日を休みにしてそれから休みなしで新茶の対応に追われています。

当店は卸業務と小売通販と両方していますので多種少量生産品も多く

こまごまごとした仕事に追われています。

今度の日曜日も母の日対応で開店営業、休みは15日までお預けです。

 

「良くお茶屋さんは1か月で1年分儲けられるからいいですね」と言われますが

「この時期1年分のお茶を抱えて、1年掛けて販売してゆくのですよ」とお答えすると

「そうなんですね、大変ですね」と理解して頂けます。

 

これがお茶屋の大事な使命です。

で、今日も仕入れと仕上が進んでいます。

今日の朝茶は小売600円売りにはまるお茶の原料で本山産のお茶です。

繊細な香りや濃厚な旨みは少しずつ減ってきますが、山茶の香りと甘い味わいは健在です。 ( ^^) _旦~~

明日には「青嵐(せいらん)」600円/100gが出荷です。

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静岡新聞には「茶況欄」という記事が有って毎日の相場などが載っています。

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各産地の取引価格の上下が掲載されていて

一つの目安になります。

 

当店の仕入れたお茶の値段がその産地の一番上だったりすると

一寸誇らしい気持ちになります。

昨日も2点、その地区の最高値でした。!(^^)!

 

お茶は日ごとに芽が大きくなって価格も下げてゆきます。

販売価格も段々上級品から低価格帯のものの出荷となります。

当店は余り優れていない産地のお茶は取り扱いたくないので

(言い回しが微妙ですが...(^_^;) )

安いお茶の出荷は他の問屋さんよりは遅めにならざるを得ません。

 

お客さまを数日待たせてしまうのですが、

その分、美味しいお茶をお届けすることが出来ると思っています。

 

 

 

今日の朝茶は、その優秀な生産農家のお茶(荒茶)。

その山独特の香り(テロワールと言って良いでしょうか!

香り高いお茶を順次出荷して参ります。 ( ^^) _旦~~

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山のお茶も始まり安倍川最上流「梅ケ島」や藁科川上流「大川」からもお茶が出始めています。

当店の長年のお付き合いを頂いている茶農家から小口ながらお茶が入りました。

スーッと伸びたお茶は本当にほれぼれします。!(^^)!

数日後には仕上し当店の茶師10段位の鈴木によって恐らく(間違いなく!?)「天翠」1296円/100gのブレンド用にチョイスされるでしょう。

 

今日の朝茶は清沢大川の自園生産農家のお茶ブレンド(荒茶)。爽やかで上品、美味しいです。( ^^) _旦~~

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物事の結果には原因が有ります。

良いお茶が出来るのも悪いお茶になるのも必ず原因が有ります。

茶商が良いお茶と出会えるのは茶農家の丹精と神様の御引き合わせの賜物です。

悪い事には原因究明、良いことには感謝です。!(^^)!

 

当店の予約新茶 「 八十八夜 朝の光 」 の出荷が明日の予定です。

静岡県の指導では八十八夜前後10日の期間のお茶は品質が良いとう事で

この期間のお茶を八十八夜のお茶として謳うことを薦めています。

 

当店では八十八夜づみのお茶を出来る限り多くブレンドしたいという思いで

昨日(5/1)の刈取り製造、本日仕入れのお茶を待っての出荷となります。

 

今日の朝茶はその内の本山茶(荒茶)です。

香りのよいお茶が出来そうです。 ( ^^) _旦~~

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清沢で手摘みのお茶を頼んであったので、訪問しました。

園主の奥様とお手伝いさんが忙しそうに摘んでいます。

明日は八十八夜摘みのお茶を市場に持って来て頂けます。

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園主は何思う! 何日が刈り頃か思いを巡らせているようです。 陽の光が透けて見える茶の芽は美しいですね。

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当店のお茶は本山茶がメインですが、その中でも奥藁科、清沢・大川のお茶は昔から変わらず仕入れをしている産地です。

安倍川沿いのお茶と川根茶のちょうど中くらいの香気のお茶です。

このお茶が出始めると当店の定番のお茶のブレンドが出来上がります。!(^^)!

今日の朝茶は長年御取引を頂いている生産農家3軒のお茶です。

爽やかな香気と甘涼しい味わいがまさしく初夏の到来を告げてくれます。 ( ^^) _旦~~

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これを仕上ると更に美しく、更に香気を増してきます。\(^o^)/

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