2016年10月アーカイブ

お茶の淹れ方のお話をする時、30秒とか1分とか経ってから急須を回してから湯呑に注ぎ分けるのかどうかと云う話が出ます。

古い方に訊けば「急須はむやみに振り回すものじゃない」と言うでしょう。

山のお茶は特にその通りです。雑味の無いお茶にしようと思えば静かに淹れるのが良いでしょう。

急須の茶殻も茶濾しに偏らずに平らに残ります。

 

深蒸し茶を淹れる時、急須を揺すると湯呑みにお茶の細かな粒子が沢山入ります。

綺麗な緑色のお茶になります。多くの方が想像されるお茶の色でしょう。

深蒸し茶でも静かに淹れると滓は少なく多少湯呑の底が見えるくらいの水色になります。

味わいもさっぱりした感じ。滓が多い方が抹茶風のまったり味わいになります。

この辺になると「お好みでどうぞ」と云う事になります。

 

今日の朝茶は、本山茶1番茶の終盤のものです。

静かに淹れて、水色は金色透明、味は結構濃厚なのです。 ( ^^) _旦~~

 

今日は小学生がお茶の勉強をしに当店にやってきます。

どんなお話が出来るでしょうか!楽しみです。 !(^^)!

 

DSC03531ctris400.jpg

 

 

 

 

 

今日の朝茶は昨日に引き続き、手摘み本山茶。

今日は足久保の手前、内牧産。

手揉みの熱心な方の自然仕立ての茶園で摘み取った茶葉を、機械仕上だけれど手揉みのようにスーッと針のように仕上てます。

味も濃厚、旨みが広がります。

鼻に抜ける香りは、まさに涼風です。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03518s400.jpg

DSC03520tris400.jpg

手摘み本山茶 足久保産 内牧 森内さん 内牧 杉本晴一さんはこちら

 

 

明日から4日間、静岡市グランシップで 「 世界お茶まつり2016 」 が開催されます。

今年もいろんなイベントやブースが出展されます。

今まで見たことも無い様なお茶と出会えるかも知れません。

ワクワクドキドキの4日間です。

 

今日の朝茶は、4年前に出会った(?)足久保の手摘み茶。

わずかに残ったものを久し振りに淹れてみました。!(^^)!

大分枯れてむやみに主張しない、そこに居るだけ。

そんな大人な感じのお茶になっています。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03502tris400.jpg

DSC03505tris400.jpg

DSC03507tris400.jpg

 

 

 

 

 

朝、大分寒くなってきました。

これからの季節、温かいお茶が嬉しいですね。

湯呑みから手に伝わる温もり、飲めばお腹も温かくなります。心も体もほっこりです。

 

今日の朝茶は、お茶を仕上する際に分けられる「くき茶」(324円/100g)。

原料となるお茶が煎茶に仕上げられますが、それから出た茎は煎茶よりも1,2段安い価格で売られます。

 

山のお茶の茎の香りは少し青く、深蒸し茶の茎の香りは粗揉機で少し蒸れたような甘い香りが特徴です。

その香りが好きな方と、そうでない方といらっしゃいます。

お好きな方にとっては、文字通り ” お買い得 ” なお茶です。

当店でも人気のお茶です。 ( ^^) _旦~~

 

湯冷まし器は、富士山柄の横手のもの。!(^^)!

DSC03479s400.jpg

DSC03481tris400.jpg

 

 

 

 

 

昨日は駿府本山茶「お茶壺道中行列」と久能山東照宮本殿での「口切りの儀」のイベントが有りました。

今年で34年目を迎えるお茶壺道中行列とその後始められた「口切の儀」。次第に広く知られるようになって来ました。

国宝の社殿では、朝早くに1000mの山の上にあるお茶蔵から下ろされた茶壺の口が厳かに開かれました。

その後、熟成本山茶は来訪者にも振舞われました。

「熟成本山茶」はそれぞれのお茶屋さんで独自のお茶を使って商品にされています。

当店でも仕入れた本山茶の中から熟成本山茶用のものを選んでお茶蔵に保管、商品化しています。

 

今日の朝茶はその「熟成本山茶」(1080円/100g)。

角が取れて深みを増したお茶の香味を楽しめます。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03462tris400.jpg

DSC03458tris400.jpg

 

DSC03475s400.jpg

DSC03477tris400.jpg

 

 

 

 

 

こんにちは★

スタッフです( ^^) _旦~~

只今、久々のブログ更新をしています。

 

実は私、最近、俳句の会に入会し、今月で3ヶ月が経ちました。

まだまだ初心者な私ですが・・・、ここで一句catfaceheart

吉祥草300.jpg

「吉祥草(きちじょうそう)」というのは、ご覧の花のように

薄紫色の小花を咲かせる花です。

私が俳句の会に入会し、先輩方に俳名を考えてもらった時に、

「瑞祥」をいう名前から「祥」の字を取って「祥蘭(しょうらん)」

という名前を付けてくださいましたconfidentnote

 

そして、先日、その名前を付けてくださった俳人の先輩から

「こんな花があったから買ってきたんだよ~」といっていただいたのが、

この「吉祥草(きちじょうそう)」だったんですshineshineshine

 

そして、この名前を付けてもらった時に私の頭の中に浮かんでいたのが

このお茶・・・。

そう!!煎茶「瑞祥」でした。

「瑞祥」という言葉には「めでたいことが起こるという前兆」という

意味が込められています。

 

image-2016新茶 瑞祥-380.jpg

                      100g    1,080円

 

私もこの「瑞祥」のようにあっぱれな俳人になれるように努力したいと思います。

では、長々と失礼いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

では、また!

[ 極上手摘み茶 ]

| コメント(0)

今日は極上茶の火入れをしました。

プレミアムの付いた稀ものは代わりが無いだけに気を遣います。

2日間、酒と甘いものを断って体調を整えます。(本当はダイエットです)

 

DSC03419s400.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC03413s400.jpg先ずは火起こしから。

火の勢いが有る程度安定するまで

微妙な調整が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

DSC03434tris400.jpg

 

いよいよ作業開始です。

頭に手拭いを捲いて気合十分。

縁起の良い亀の柄です。

慌てずゆっくり丁寧に...。!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

DSC03422tris400.jpg

 

荒茶の拝見です。

ここで、どの位の火入れに耐えられるか見当をつけます。

 

 

 

 

 

 

火入の最中は隙間から匂いを嗅いで火の進み具合を見てゆきます。

 

DSC03426s300.jpgDSC03427s300.jpg

 

DSC03430tris400.jpg数分おきに浸出液でも拝見し出し時を見極めます。

お茶が手に纏わり付くようになってからの少しの時間が勝負です。

 

 

 

 

 

 

 

 

何とか無事終了しました。!(^^)!

 

 

 

お茶を淹れる時、茶葉を見ていると1煎目2煎目3煎目と茶葉が次第に開いてゆくのが分かります。

もちろん、味わいも変化してゆきます。

自分がどんな味わいのお茶を淹れたいか、葉の開き具合を見ることで見当をつけることが出来ます。!(^^)!

 

今日の朝茶は「川根茶」。昔から東北方面のお茶屋さんでは人気と信頼の厚い産地のお茶です。

煎を重ねるごとに味わいが移り変わってゆくのが分かります。

これもお茶の楽しみです。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03408tris400.jpg

DSC03396tris300.jpgDSC03400tris300.jpg

 

DSC03402tris300.jpgDSC03404 tris300.jpg

 

 

毎朝、社員にお茶を淹れて朝礼を始めます。

一杯のお茶を飲んで、心をほっこりさせながら同時に気を引き締めます。!(^^)!

今日の朝茶はH24年産の手摘み本山茶。練れた感じで美味しく頂けました。 ( ^^) _旦~~

 

朝礼後には茶器を湯通し。これも朝のルーティーンです。

「一流スポーツ選手はルーティーンをしている 」 と昨日のテレビで遣ってました。

朝きっちりとルーティーンが出来ると、気持ち良くお客様が迎えられそうです。 !(^^)!

 

DSC03375tris400.jpg

DSC03373tris400.jpg

DSC03381s400.jpg

 

 

 

先日の「逸品お茶会」ではお茶好きの方が多かったせいか本山茶の比較的上級のものが売れました。

普段遣いのものも用意しましたが売れませんでした。(^_^;)

 

今日の朝茶は「緑盞(りょくさん)」432円/100g。

湯温をちょっと下げて淹れれば、とても美味しく頂けるのです。

はっきり言ってコストパフォーマンスは抜群です。

 

うま味は上級茶ほど濃厚ではありませんが、さらっと美味しく頂けます。

食事の時などにはぴったり合いますね! ( ^^) _旦~~

 

DSC03369s400.jpg

 

 

「お茶も熟成するんですか!?」

先日の逸品お茶会のお客さんからこんな言葉を頂きました。

 

良質(葉力のあるお茶)を一定温度内で保管すると青葉アルコールが減少し、代わりにリナロールやゲラニオールが増加します。

味わいも角が取れてまろやかな感じになります。(こちらは成分変化は確認されていません。あくまでも官能検査での印象です)

この事を ” お茶の熟成 ” と云言っています。

 

飲んで頂くと「成るほどね!」と納得して頂けます。

足久保の「天下人」と人気は2分されました。

 

今日の朝茶は「熟成本山茶」1080円/100g。

本山茶の中から熟成に適したものを選んで、標高1000mの井川のお茶蔵に半年間保管させておいたものです。

先週末に山から下ろしてきました。

深まる秋、熟成茶が飲み頃になって来ました。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03367tris400.jpg

 

井川のお茶蔵です。

DSC03336tris400.jpgDSC03349s400.jpg

 

昨日は1日、静岡茶市場で開催された「逸品お茶会」に出展しました。

茶商や生産農家17者が自慢の逸品を出品、呈茶しました。

 

当店も本山茶シリーズに加え、和紅茶や茶審査10段位のブレンド茶「天翠」を出品し好評でした。 !(^^)!

今日の朝茶は、「天翠」1404円/100g。

山のお茶(本山茶)の馥郁とした香りと牧の原の深蒸し茶のまろやかな味わいがマッチして、

お茶会でも「美味しい」の一言を沢山の方から頂きました。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03365tris400.jpg

 

 

 

 

静岡市内、安倍川藁科川流域で採れるお茶を「本山茶」と言います。

「徳川家康公が愛したお茶」というキャッチフレーズでPしています。

 

今日の朝茶は「天下人(てんかびと)」1404円/100g。

家康公が御用茶園を設けた足久保地域のお茶を仕上したものです。

秋になって香りにも深みが出てきました。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03328s400.jpg

DSC03330tris400.jpg

 

 

お茶の淹れ方の目安で紹介しているのは、「6gの茶葉、70℃のお湯170cc、1分~1分半の浸出で淹れる」です。

沸騰したお湯を70℃に下げるのに湯冷まし器を使ったり湯呑みに移し替えたりします。

 

お湯を別の器に移し替えるたびに湯温が下がります。これは季節によって、器によって下がり方が違ってきます。

冬場は10℃、夏場は5℃位ずつ下がります。今は、7-8℃でしょうか。

 

今日の朝茶は「秋の葉いろどり」1080円/100g。ほんのり香ばしい香りが鼻をくすぐります。

標準の淹れ方で淹れてみました。10gの茶葉、70℃のお湯300cc、約1分で1煎目浸出、更に2煎目は30秒で浸出です。

 

美味しく頂いて、仕事GO~!! です。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03325s400.jpg

 

 

一昨日のシングルオリジンティーフェスティバルでは多くの紅茶の中から沢山のお客様に当店の紅茶をお褒め頂きました。

有難うございました。 m(__)m

当店では通常1番茶と2番茶をブレンドしたものを販売していますが、シングルオリジンでは出来るだけ単品をと云う事で

1番茶2番茶を分けて販売しました。

1番茶は香り高く穏やかな甘みが、2番茶はしっかりした渋味が(インド紅茶に比べれば渋味は少ないですが)特徴です。

 

今日の朝茶は、反省確認の意味も込めて「静岡川根杉谷さんの紅茶」1番茶(右)、2番茶(左)です。

お店を開けて店番をしながら、ゆったりと頂きました。 ( ^^) _旦~~

 

昨日はお客様に付き合って丸子で紅茶作り、良い香りの紅茶が出来ました。

この3連休は和紅茶三昧です。 !(^^)!

DSC03322tris600.jpg

 

DSC03264s400.jpg

DSC03189s300.jpgDSC03247s300.jpg

 

 

静岡市には安倍川と藁科川と云う2本の大きな川が流れています。

それぞれの流域でお茶が生産されていますが、2本の川で、或いは川の両岸で、また下流と上流で少しずつ香味の違いが有ります。

当店では各地域のお茶を産地のお茶として紹介しています。(足久保、内牧、梅ケ島、藁科、奥藁科(清沢、大川))

 

今日の朝茶は「藁科(わらしな)」1080円/100gです。

本山のお茶の中では少し蒸しを強くしたお茶です。

穏やかな香りとまったりとした味わいがうまくバランスしています。 ( ^^) _旦~~

 

当店の藁科は最近はネクトさんのお茶を使っています。

ネクトさんは本年、全国茶品評会で農林水産大臣賞を受賞された工場です。\(^o^)/

日頃の丹精と組合員の結束力が勝ち取った嬉しい受賞です。

 

安倍藁科川流域の本山茶産地も3年連続の産地賞を受賞している銘茶の産地です。

「本山茶(ほんやまちゃ)」、覚えてくださいね。!(^^)!

DSC03169s400.jpg

DSC03171s400.jpg

 

 

 

お茶を摘む20日ほど前から茶園に覆いをしてうま味成分の多い茶葉で作ったお茶を「玉露」と言います。

それより少し簡易な方法で、10日前後覆いをして作ったお茶を「かぶせ茶」と言います。

渋みの少ないこのお茶は、若い方にも人気が有ります。

 

「かぶせ茶」にも色々あって、産地によっても香味が随分違います。

静岡市藁科川沿いで作られる「かぶせ茶」は他産地よりも玉露の風味、海苔の様な”覆い香”が強く感じられます。

 

今日の朝茶はかぶせ茶、「天の露(てんのつゆ)」648円/100g。

多めの茶葉、ぬるめのお湯でゆっくり淹れますと、まったりとした雅な味わいのお茶が楽しめます。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03162trics400.jpg

DSC03161s300.jpgDSC03163s300.jpg

 

 

 

 

今日の朝茶は「緑盞(りょくさん)」432円/100g(10月1-10日、ただ今10%引き)

昔だったら2番茶でしか出来なかったものが、最近は2番茶の上級品に1番茶もブレンドできる。

 

コスパの良いお茶です。黙って飲ませると当店のものでも価格帯を間違えてしまいます。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03152tris400.jpg

DSC03156s400.jpg

 

 

 

久し振りの青空の下、今朝はラジオ体操から清々しい朝を始めました。!(^^)!

 

今日の朝茶は気分も爽やかに煎茶「瑞雲」1620円/100g(ただ今10%引き)

若い芽の繊細な香味が優しく口の中に広がります。

 

お茶の葉は摘んだ時には水分が約80%、残りの20%が香味成分等です。

お茶に仕上げ、店頭に並んでいるお茶は水分は殆どなくなって3%位になっています。

 

60℃位のお湯で約1分おいて湯呑みに注ぎ分けると茶の葉は3倍くらいの水分を吸います。

この段階では茶葉は開き切っていません。

2煎目まで淹れますと更に水分を吸って元の生葉と同じくらいの水分量になります。

 

お茶の葉が開き切らない内に淹れると渋みの少ないお茶になります。

茶葉の開き具合で淹れるタイミングを図るのも一法です。 ( ^^) _旦~~

 

お茶を淹れる最後の調理人は急須を持った  ” あなた ” です。!(^^)!

急須の中をのぞきながら、美味しいお茶を淹れてみてください。

 

DSC03143tris300.jpgDSC03147tris300.jpg

 

DSC03148tris400.jpg

昨日まで東北から北は良いお天気のようでしたが、関東以西はぐずついたお天気が続いています。

まだ数日ははっきりしないお天気のようですね。

秋番茶の刈取りも雨に邪魔されて大変そうです。

 

農業はお天道様次第、自然の力に委ねるしかありません。

とは言ってもそこに知恵を出すのが人間のやるべきこと、人道です。

二宮尊徳翁もそう言ってます。!(^^)!

 

商売も同じこと、さあお茶を一杯飲んで知恵を絞りましょう。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03138tris400.jpg

 

 

 

静岡市では静岡茶の祖、「聖一国師」の生誕に因んで11月1日を静岡市お茶の日として制定しています。

加えて、毎月1日には市内のお茶屋さんがそれぞれで独自のサービスをしています。

当店では立ち寄られたお客様に一煎パックをプレゼントしています。!(^^)!

 

また、本日1日から10日までは秋のお茶まつりセールも開催しています。

全品10%引きです。 \(^o^)/

是非お立ち寄りください。 

 

今日の朝茶は一煎パックと同じ「瑞祥」1080円/100gです。

急須を温めて、お客様のご来店の準備をしております。 ( ^^) _旦~~

 

DSC03132tris400.jpg

 

 

homepage_bnr.gif

最近のコメント