[ 今日の朝茶1223 ] 探偵

月末の金曜日です。末締めの仕事とかそれなりに。 !(^^)!

午後からは静岡市茶手揉み保存会の茶の審査会お手伝いです。

乾物の形状から香味を推し量る。

茶殻からお茶の栽培・摘採・製造を推測する。

探偵みたいで楽しいですね。 (*^^)v

 

今日の朝茶は「藁科」(1080円/100g)

1煎目は60℃1分。揺すらず静かに淹れました。少しさっぱりした滋味。

2煎目は70℃15秒。渋味が出始めた濃厚な香味。飲み応えあり。 ( ^^) _旦~~

3煎目以降は70℃20秒。

3煎目うま味が減って少し物足りない感じ、渋味若干。湯で薄めて渋味緩和したものの滋味も薄くなりました。

4煎目は淹れる際に少し揺すって入れました。まったり感が出て3煎目よりまろやかな香味。 !(^^)!

5,6戦目は大分薄い香味となりました。

 

茶葉は淹れ方テキストの約2倍。12gです。

こうして淹れると5煎目まで楽しめて、淹れるごとの香味の表情の変化が楽しめます。

コスパはほぼ同じ。 (*^^)v

 

今日も1日、元気でお過ごしください。 \(^o^)/

 

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  6煎目   5煎目   4煎目   3煎目

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3煎目より4煎目の方が緑色が濃いのは急須を揺すって出したため。

急須を持つ手の動きでお茶の味わいも変わります。

どれが美味しいかはお茶や他の条件により変わります。

一度理科の実験風に試してお茶の性質を確認したら、

あとは優雅においしいお茶を楽しめます。