月末の金曜日です。末締めの仕事とかそれなりに。 !(^^)!
午後からは静岡市茶手揉み保存会の茶の審査会お手伝いです。
乾物の形状から香味を推し量る。
茶殻からお茶の栽培・摘採・製造を推測する。
探偵みたいで楽しいですね。 (*^^)v
今日の朝茶は「藁科」(1080円/100g)
1煎目は60℃1分。揺すらず静かに淹れました。少しさっぱりした滋味。
2煎目は70℃15秒。渋味が出始めた濃厚な香味。飲み応えあり。 ( ^^) _旦~~
3煎目以降は70℃20秒。
3煎目うま味が減って少し物足りない感じ、渋味若干。湯で薄めて渋味緩和したものの滋味も薄くなりました。
4煎目は淹れる際に少し揺すって入れました。まったり感が出て3煎目よりまろやかな香味。 !(^^)!
5,6戦目は大分薄い香味となりました。
茶葉は淹れ方テキストの約2倍。12gです。
こうして淹れると5煎目まで楽しめて、淹れるごとの香味の表情の変化が楽しめます。
コスパはほぼ同じ。 (*^^)v
今日も1日、元気でお過ごしください。 \(^o^)/
6煎目 5煎目 4煎目 3煎目
3煎目より4煎目の方が緑色が濃いのは急須を揺すって出したため。
急須を持つ手の動きでお茶の味わいも変わります。
どれが美味しいかはお茶や他の条件により変わります。
一度理科の実験風に試してお茶の性質を確認したら、
あとは優雅においしいお茶を楽しめます。
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