[ 2020 茶の便り 10/18 ] 口切りの儀

静岡市内で産出する「本山茶」を秋まで安倍奥井川のお茶蔵で保管して熟成させる「熟成本山茶」。

今日はそのお茶を久能山東照宮本殿で開封する「口切りの儀」が催行されました。

本殿内は漆が塗り直されてとてもきれいです。葵の御紋が一際重厚です。

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茶壷の封を切って中に入っている茶の袋を取り出します。
袋に入った茶で「祈」と描きました。
平和と繁栄、今年は特にコロナの終息を祈りました。

 

家康公のご霊前に奉納されて一同で玉串を上げ、無事終了となりました。

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当店の熟成本山茶も販売開始です。