お茶の香りはとても優しく清々しいものです。
	これに対して世の中には多くの香りが溢れています。
	昔気になったのは海水浴場でべたべた塗っていた日焼け止めのバニラのような香り。
	近年では柔軟剤のこれでもかというほどの強い香り。
	私は時々、場末のキャバレーのちいママの香水のようだなどと悪口を言うのです。
	香りの暴力ではないかと思うほどです。 (+_+)
世の中香りの強さに対して鈍感になっているような気がします。
	逆に野菜や果物は香りが弱くなったような。
	昔のトマトやキュウリはもっと香りが強かった。
	だから嫌いな子供もいたのかも知れませんが。
	品種改良も時にあらぬ方向へ行くこともあります。
	ニーズに対応するのはいいけれど昔のものも残してほしい、そんな気がします。
	今日の朝茶は1人のんびり自園生産家の1日違いのお茶の飲み比べ。
	左(13日仕入)の方が蒸しは強めで滋味もまろやか、右(12日仕入)は剣先も伸びて山のお茶の香りが秀逸です。
	山のお茶の特徴を生かすには右でしょうね。 ( ^^) _旦~~
今日も1日、良い香りを演出してお過ごしください! \(^o^)/
	


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